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減塩を正しく理解する

今や日本人の3人に1人は高血圧とも言われるように、高血圧はとても身近な病気です。しかし、実際に高血圧だからといって、何らかの自覚症状があるわけではないことが多いせいか、高血圧を深刻な問題としてとらえていない人も多いように感じます。

しかし、高血圧は「サイレントキラー」の異名を取るように、放っておくとさまざまな合併症を引き起こし、その名の通り「殺し屋」になってしまうかもしれません。

また、かつて妊娠中毒症と呼ばれた「妊娠高血圧症候群」は、重症化すると臓器障害が起きたり、胎児に深刻な影響を与えたりすることもあります。

高血圧である場合、あるいは高血圧になるのを予防するためには、減塩が有効な手段だということはよく知られています。

問題視しているのはナトリウム

減塩とは、読んで字の如く、塩を減らすことです。しかし、高血圧対策の減塩とは、実際には「ナトリウム」の摂取量を減らすことを指しています。「塩が血圧を上げている」ではなく、「塩に含まれているナトリウムが血圧を上げている」と考えると、いわゆる減塩療法を取り入れるうえで理解しやすくなってきます。

塩の化学名は「塩化ナトリウム」、私たちが塩を食べると、体内では塩素とナトリウムに分かれて吸収されます。

私たちは、多くの場合、塩というかたちでナトリウムを摂取するため、塩分基準で摂取量目安が設定されています。例えば、日本高血圧学会では1日の塩分摂取量の目安を6gに、日本産科婦人科学会では妊娠高血圧症候群の予防に1日10g、妊娠高血圧症候群の発症後には1日7~8gを目安としています。

また、加工食品にはナトリウム量が食塩相当量に換算されて記載されているので(一部はナトリウムのままですが、その場合は「食塩相当量(g)=ナトリウム(mg)× 2.54 ÷ 1000」で食塩相当量がわかります)、実際には私たちは塩分を基準にして食生活の改善を図り、これがいわゆる「減塩」として認識されています。

血圧を下げるのであれば、科学的にはナトリウムの摂取を減らせば良いのですが、実践的には減塩することだと割り切って考えて差し支えないでしょう。

塩分を摂りすぎてしまう食生活

私たち日本人の食事は、そもそも塩分(ナトリウム)が多めだと言われています。これに加えて、現代的な食生活は、減塩にとってまったく望ましいものではありません。

つまり、外食、中食(市販の総菜や弁当)、そして加工食品の存在です。

そもそも、「濃い味はうまい」ということが前提にあるため、外食や中食、加工食品などは、概して濃い味、つまり「塩分高め」です。

普段から外のものを食べる機会が多い場合には、塩分を過剰に摂取している可能性が高いため、食べる頻度や量を抑えるなり、塩分が控えめなものを選ぶなりするのが良いでしょう。

このウェブサイト「ヒカエル」では、市販の菓子や飲料などの加工食品の「栄養成分表」を検索することができます。栄養成分表には、原則的にナトリウム量が「食塩相当量」に換算されて記載されているので、普段どれだけ塩分を摂取しているのか、ぜひ確認してみてください。

血圧を下げる、もとい減塩するうえで大切なのは、普段どれだけ塩分を摂取しているのかを知ることです。一つ一つ確認してみると、きっと先にあげた日本高血圧学会、日本産科婦人科学会が定める基準を超過していることに気が付くと思います。減塩には、しっかりとした対策が必要になるのが一般的です。

栄養成分ランダム表示

たべっ子どうぶつ バター味
KOIKEYA PRIDE POTATO 天ぷら茶塩
マンナウェファー
カップヌードル 北海道ミルクシーフー道ヌードル
ドラゴンポテト バターしょうゆ味

栄養成分表とは?

一般消費者向けの加工食品や添加物に対して表示が義務付けられた栄養情報です。エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウム(食塩相当量で表示)は基本5項目として必ず表示しなければなりません。健康習慣をつけるには、まず栄養成分表を意識的に見るようにしましょう。

食塩相当量とは?

食品に含まれるナトリウムをすべて食塩由来とみなして食塩量に換算した値です。特に高血圧の場合には、食塩相当量に気を付けましょう。現在ではまだナトリウム表記のものもありますが、その場合は「食塩相当量(g)=ナトリウム(mg)× 2.54 ÷ 1000」で食塩相当量に換算できます。以下にナトリウム量(mg)を入力すれば、食塩相当量が算出されます。

食塩相当量は0gです。